ある時メンバーの一人がふと思いつきで名づけた
この名前、 「天手鼓舞(てんてこまい)」-。
親しみやすくて、それでいて不思議とインパクトの
ある、いかにも私たちにふさわしいチーム名だと自負
しています。
後付けですが「天に舞うような感動していただける
すばらしい太鼓を!」との願いをこめています。
果たしていつになったら実現できるのか。
聞こえない者でも楽しめる太鼓を普及させよう、ひとりぼっちでいる聴覚障害者を元気づけよう!、と
夢を追いつづけて27年-。念願だった20周年記念自主公演も行うこともできました。
私たちは聴覚障害者を中心とした和太鼓鼓チームで、現在は約10名で活動しています。
主に、広島市東区にある「広島市心身障害福祉センター」を拠点に演奏活動を行っています。
聞こえの程度はまちまちで、手話、筆談、身振り、口を読む等、さまざまですが、心をひとつにして
和太鼓と向き合っています。
練習は毎週土曜日の夜に行っていますので、和太鼓に興味のある方、一緒にやってみたいと思う方、
まずは一度見学にいらしてみてください。
聴覚障害者自身の方はもちろんのこと、聴覚障害者と一緒に太鼓がしてみたいという方も大歓迎です。
大きな音と振動から伝わってくる太鼓の音を、全身で感じて
一緒に楽しみませんか!
※演奏の依頼、感想、お問い合わせ等は、こちら
※活動予定は、こちら
アクション | 日時・所用時間 |
練習日 |
毎週土曜日 18:00~20:30 広島市心身障害福祉センター音楽室 ※現在はコロナ対策のため、別場所にて不定期で行っています。 |
太鼓指導日 | 毎月1回 150分 |
●2022年6月12日(日)全国ろうあ者大会オープニング出演
広島県立総合体育館
1993年(平成3年)秋、広島市で開催された全国要約
筆記者問題研究会広島大会のアトラクションにおいて、
福)光清学園職員の指導、協力のもと有志6名で和太鼓の
演奏を初披露した。
これをきっかけに、太鼓で音を表現する楽しさや仲間とわかち合う喜びを知った難聴者・中途失聴者たちでチーム結成の準備を始め、1994年(平成6年)5月4日、正式に和太鼓「天手鼓舞」として活動をスタートさせた。
25年連続のひろしまフラワーフェスティバル出演をはじめ、主に、障害者関連や地域の催しなどに出演している。
難聴者・中途失聴者団体の和太鼓としては全国で唯一。
結成当初は個人の太鼓グループとして活動していたが、1995年(平成7年)より正式に広島市中途失聴・難聴者協会文化部所属となり、現在に至る。
「全力で打ち感動を呼ぶ和太鼓」
「明るく楽しく元気よく」
☆はオリジナル曲、★はアレンジ曲【2020現在】(新しいもの順)
・☆瑠璃の軌跡
・生命の詩(いのちのうた)
・タロ助どん
・MISSION2
・★勇鼓(天手鼓舞バージョン)
・勇鼓
・ニコニコ日記
・☆歩音(あしおと)
・屋台囃子
・太鼓ばやし「粋(いき)」
・☆修羅
・くれ百人太鼓
・トリスケル2
・意気揚々
・☆波紋
・☆祭童
・☆巫女舞
・☆瀬戸の風
【メンバー】
【 OB&サポーター 】
元リーダーNANAのブログです。
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※2018からはブログ更新を中止しました。
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